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子宮頸がんワクチン

2024年10月現在、シルガード9の需要急増のため、製造メーカーが出荷制限をおこなっています。

このため、当クリニックではワクチン入荷がありませんので 新規の予約をしばらく中止しています。

入荷次第再開いたします。

子宮頸がんの多くは、ヒトパピローマウイルス(HPV)による感染がかかわっていることがわかってきました。そのHPVの感染を予防することで、子宮頸がんの発症を予防できることもわかっています。子宮頸がん以外にも、肛門がん、腟がん、尖圭コンジローマ等の予防が可能です。

厚生労働省のホームページの解説

定期接種の対象は、小学校6年生から高校1年生相当の女性です。

平成9年度生まれ~平成18年度生まれ(1997年4月2日から2007年4月1日)の女性でこれまでHPVワクチンの接種を合計3回受けていない方は、キャッチアップ接種の対象となります

キャッチアップ接種(3回)を無料で実施するためには、2024年9月末までに1回目の接種を推奨します

キャッチアップ接種の無料期間は、2025年3月までです。3回の接種が必要になりますので

シルガード9でのギリギリの無料接種は

  1回目 11月28日(月)  2回目 12月28日(土)  3回目 3月28日(金)から31日(月)

となります。この期限を過ぎると、3月31日を超えた接種は自費となります。

HPVワクチンの一般的な接種スケジュール(キャッチアップ接種)

ワクチンの種類

現在3種類のワクチンが流通していますが、当院では、9価ワクチンのシルガード9を推奨しています。

①サーバリックス  2価ワクチン

②ガーダシル 4価ワクチン

③シルガード9 9価ワクチン  2023年4月から公費で接種可能になりました

   厚労省のシルガード9の説明   MSDのシルガード9の説明

 

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